あおば心療内科 国分寺南クリニック

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診断書と傷病手当意見書ー安心して治療を続けるために

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診断書と傷病手当意見書
ー安心して治療を続けるためにPlease be informed

休職手続きと休んでいる間の収入に関係する制度を説明いたします。
休むと収入は減りますが、ゼロではなく半分程度は後から補償されることも多いのです。

1.主治医診断書と傷病手当金申請書のポイント
2.傷病手当金の申請について

1.主治医診断書と傷病手当金申請書のポイント

体調不良で会社を休む時には診断書を求められることが多いでしょう。診断書が必要なのは休みに入る時、会社の勤務に復職する時で、会社によってはその間に何回か診断書の提出を求められます。
もうひとつ、主治医が書く重要なものに、傷病手当金請求書類の中の医師意見があります。月に1回書くことが多いものです。
傷病手当金について次の項目で詳しく書きますが、病気で休んでいても1年6か月の間、給料の半分程度が2、3か月遅れで支払われる仕組みなので、ぜひ活用していただきたいと思います。

診断書も傷病手当金請求の医師意見も定期的に書くもので、通院が必要なことにご注意ください。休職中は月2回くらい通院される方が多いと思います。
最初に休職の診断書をもらうとき、ご自宅近くのクリニックを選ぶことをご検討いただくといいでしょう。多少調子が悪くても行けるところに通院すれば、復職の時に困りません。

診断書は、目的がはっきりしていること、内容に無理がないこと、の2つが大切です。
たとえば、<3か月休むことが必要>という風に目的がはっきりしている方が伝わりやすいでしょう。<3か月の休職を許可してください>と会社に伝えるのです。相手に今してほしいことを伝えるので、<今の自分の状態が知りたいので、診断書だけ出してほしい>といった曖昧なご希望は、診断書にはなりにくいこともおわかりいただけるかと思います。
また、内容に無理がある、不自然な診断はできません。たとえば、<症状のために、今は働けない状態にある>と診断したら、あと25日間は働きたいと思っても<あと25日間は働ける><ちょうど26日後からは休職しなければならない>などとは書けません。
この2つを押さえれば、会社の人が読んでもわかりやすい診断書を出すことができます。

2.傷病手当金の申請について

病気で休むことを考えたら、会社の健康保険組合に、傷病手当金をもらう資格があるかどうか確認する必要があります。会社の人事ご担当者に聞くといいでしょう。

医師の意見も必要です。ポイントは2つです。

どの期間について働けない証明をするのか会社に聞いてくる。

例:2019年1月18日から2月28日まで42日
証明する期間の最初の日、この例では1月18日は、会社から給料が出なくなった最初の日です。必ず会社で確認してください。日付が違うと支給額の計算に影響が出て支払いが遅れたりすることにもなりかねません。ご注意ください。
また、給料計算と同じで、月の締め日がいつか、証明期間の最後の日が末日(上記の2月28日)なのか、2月15日までか、2月20日までか、これも会社で確認するとよいでしょう。

証明期間中にクリニックで診察を受けていること

期間中に一度も通院していないことで、支給の対象にならないとされた例が過去にありますので、ご注意ください。

わかりにくいのは最初だけです。会社から説明がなければ「傷病手当金はもらうことができますか?」と聞いてみてください。