あおば心療内科 国分寺南クリニック

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あおば心療内科 国分寺南クリニック

適応障害の対応

Diagnosis & Treatment

適応障害の対応Diagnosis & Treatment

以前から苦手な人に強い口調で詰め寄られたなど、嫌悪感をともなうショックなできごとに圧倒されてしまうとうつ状態になったり、特定の場所にだけ近づけなくなったりすることがあります。会社に行けない、幼稚園の送り迎えができないなど生活に支障が出ても、自分ではどうしようもないのが適応障害です。

治療は3つの段階で行います。

  • 適度の休息をとる。ストレスの元になっている人やできごとから少し離れる。
  • ストレスがかかる場面の環境を変える(環境調整と言います)
  • 休息と環境調整が進んだら、苦手なことを少しずつできるようにしていく。

まずはゆとりをもつことが必要でしょう。会社を休むとか、幼稚園のお迎えを誰かに頼むなども時には必要かもしれません。
休んで少し気持ちのゆとりができたら、環境の調整に入ります。会社なら、産業保健師、産業医、人事担当者など、次に出勤する時の職場環境づくりを手伝ってくれる人と相談し、出勤の抵抗感を減らす方法を探していきます。
そして、苦手なことを少しずつやり始める3番目の段階に入ります。ひとりでは難しいかもしれません。行動療法のカウンセリングを受けていただくのもお勧めです。
どの段階でも、つらさをちょっとだけこらえて一歩を踏み出す勇気が出ると、治療は進めやすくなります。

薬はSSRI、たとえばレクサプロ®(一般名エスシタロプラム)やパキシル®(一般名パロキセチン)などが使われます。